Ambiente 2014.2  ドイツ フランクフルト

テーブル、キッチン/家庭用品、食卓装飾品、インテリアデザイン、クラッシックデザイン、ホームアクセサリー、室内照明、装飾画等を取扱う国際消費財専門見本市を訪問。世界最大の消費財見本市ということもあり世界からバイヤーが集まり、次シーズンのトレンドが発信される情報源ともなります。

私は、商品を販売促進するプロモーション全般、趣向を凝らしたディスプレイやインテリアコーディネート、テーブルコーディネートにも着目し会場を回ります。

メッセの会場内をシャトルバスで移動。

東京ビッグサイトの4倍の広さを開催日の間、ブースを歩き回りアンテナを張り巡らせますが開催期間では足りないほど魅力のある商品が並びます。

その中でも、売れるもの売れないものを見極め、商品の売り方見せ方に思考を集中させ数日間を過ごします。

ある一定の経済レベルが満たされると、精神的満足度を満たされたくなる。

現在、人々の価値観が大きく違い非常に細かいセグメントに分かれた市場では、顧客の声を追うマーケティングが非常に重要であると考えます。

2003年より欧州を中心とした衣食住の研究をすすめる中、今後は「充実した余暇の過ごし方」が日本でもキーワードになるでしょう。